話をしに来ているお客さん
キャバクラでは基本的にお客さんが話す側になるので、キャストは聞き手に回ってください。
お客さんが話したがっているのにキャストばかりが話していると、お客さんは面白くありません。
それでは楽しい時間を過ごせず、次回から指名してくれなくなるでしょう。
お店の利用自体を避けられる可能性があり、売り上げに響きます。
そのようなことがないように、お客さんの話を聞いて、雰囲気を盛り上げてください。
さらにただ話を聞くだけではなく、相手の目を見て、真面目に聞いていることを態度で伝えましょう。
するとお客さんから指名され、その回数が増えると時給が上がります。
キャリアを形成することもできるので、目標を持ってキャバクラで働いてください。
暗い話題を避けよう
お客さんと話す時は、適切なリアクションを見せてください。
例えばお客さんが自慢話をしている時は驚いたり、褒めたりしましょう。
するとお客さんがご機嫌になり、その場の雰囲気が良くなります。
またお客さんに好かれるため、嫌な話題や暗い話題を避けましょう。
特に政治の話やお客さんの年齢、家庭の話は嫌がられます。
暗い雰囲気になると、そこから盛り上げるのは難しいので、最初からお客さんの趣味の話などをしましょう。
お客さんが一流企業に勤めていたり、上の役職に就いていたりする時は、仕事の話をするのもおすすめです。
すると自然にお客さんが自慢話を始めるので、少し大げさに褒めてください。
しかし、わざとらしくならないように気を付けましょう。